OxyGuard CO2型は画期的な溶存炭酸ガス計です。測定原理は気中の炭酸ガス濃度測定に広く使われているNDIR法(Non Dispersive
InfraRed)に基づきます。電極先端に装着された特殊な膜を通して取り込まれた空気に含まれる炭酸ガスを測定しています(従って通常の空気に含まれている炭酸ガス濃度ではほとんどゼロを示すことになります)。養殖場等では溶存炭酸ガス濃度の管理が溶存酸素同様に重要になりつつあります。使い方が溶存酸素計同様に簡単な上に、光学式で連続モニターとして使用できます。
【注意】
温泉・炭酸水などの高濃度炭酸水はスケールアウトして測定できません。光学センサとしての定期的メンテナンスは欠かせません。また、膜は常にきれいな状態で保って下さい。
【デモ機について】
本製品はデモ機(ポータブル型)の貸し出しを行っております。製品のご購入前に、実際に操作して測定が行えるか確認できます。下部の「お問合せ」から、どのような試料水の測定を希望されているかをご入力の上、ご送信下さい。弊社から折り返しご連絡致します。デモ機には限りがございます。貸し出し期間は一週間とさせて頂きます。
総合カタログPDFダウンロード(2.3MB)
|