Handy Polaris CはHandy Polaris/Polaris 2型の後継機で、NFC(近距離無線通信)タグとクラウドベースのCobáliaソフトウェアを組み合わせた最新のハンディ溶存酸素計です。養殖場において各々の水槽のデータを管理するのはわずらわしいものでした。Handy
Polaris Cでは水槽ごとにNFCタグを割り当て、そのタグを読み込んだ後測定することで、水槽ごとのデータとしてハンディ本体のメモリやCobáliaソフトウェアに取り込めます。Cobáliaソフトウェアでは、時間変動のグラフ作成や多変量解析が行えます。メモリはタイムスタンプと日付スタンプを含む2500件のデータセットを保存することができます。
溶存酸素電極は、隔膜式と光学式の2つを用意しています。光学式は、隔膜式に比べ定期的な保守が少ないことや、流速が少ない場所での測定に適しています。表示器は自己診断機能を有しており、故障や電極の安定性など早期発見できます。
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