SWiFT CTD型は、操作のシームレス化を目的に、かつ利便性を高めるために充電式電池を電源とし、Bluetooth通信機能を込みこんだ新しいくクラスの投げ込み式CTD計です。温度センサはより応答速度の速いサーミスタ、深度センサは高精度のピエゾ抵抗素子圧力センサを採用し、小型・軽量で操作性や精度を高めたモデルとなりました。
エンドキャップを1/4回転するだけで電源のON/OFFができ、電源のONと同時にGPSによる位置情報が記録されますので、河口や沿岸調査等で投げ込むような感覚で測定が行えます。データは、SWiFT
CTD型が水面に引き上げられると同時にBluetooth通信がアクティブになり直ちに回収できます。ソフトウェアはWindows PCやApple社のiPadやiPhone、Androidタブレット等様々なデバイスに対応しております。
ハウジングにはチタニウム(一部アセタール樹脂)を採用しており、耐久性に優れています。観測方法は、1秒インターバルの連続観測、深度インタ―バルのいずれかを選択できます。内部電池はUSBポートにて充電が行え、満充電で約5日間の観測が行えます。
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