GPP エレクトロフィッシャー | ||||||||
メータ出力が液晶ディスプレイに表示されるようになった新型GPPのご紹介です。
据え置き式エレクトロフィッシャーGPP型は、パルスDC出力をすることができます。 パルスDCとは、交流のマイナス部分をプラスに整流し、プラス部分だけ出力する方式です。 交流のマイナス部分をプラスへ整流するだけでなく、電圧、周期、パルス幅も調整できるので、 在来魚を含めた魚体への影響はほとんどありません。 釣果のみを公表し、魚体への影響が定かではない類似品にご注意ください。 エレクトロフィッシャーを利用して、魚体への影響を調査した論文もあります。 国土交通省および滋賀県の皆様に感謝いたします。 この論文内には、「在来種への影響はなかったと判断した」との記述があります。 特定外来生物(オオクチバス)の捕獲試験について(国土交通省HP内へのリンク) 平成23年 国土交通省 東北地方整備局 北上川ダム統合管理事務所 調査課 受精卵の孵化率、仔魚、成魚への影響を調査し、影響ない旨が記されています。 滋賀県水産試験場事業報告「有害外来魚ゼロ作戦事業」(滋賀県HP内へのリンク) 平成24年度 滋賀県水産試験場事業報告 GPP型は船へ設置するだけでなく、手押し式ボートに乗せたり、河岸に据え置いて利用することもできます。 「歩いて行けない場所はモーターボートで、歩いて行けるところは手押し式ボートや河岸に据え置いて使う」 GPP型は、歩けるような深さの河川から、ボートが必要な湖沼でも活躍しています。 |
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コントロールパネルがデジタル表示に変更されたことで、出力を容易に把握できるようになりました。 このデジタル表示に変更されたディスプレイには、機器の状態を示す警告なども表示されます。 機器の故障を未然に防いだり、利用者や周囲にいる人々の安全を確保する役割も兼ねています。 |
2.5GPP | 5.0GPP | 7.5GPP/9.0GPP |
GPPシリーズはエンジン発電機とパルス発生器(パルセーター)を組み合わせたエレクトロフィッシャーで、ボートや川岸などに設置して使用する据置式です。オプションの手押し式ボート(SR-6型)やアノード・カソードを組み合わせることで活躍する場所が大きく広がり、様々な場所で快適なエレクトロフィッシングを行うことが可能になります。 | ||
仕様: |
型式(製品名) | 2.5 GPP | 5.0 GPP | 7.5 GPP | 9.0 GPP |
電導度 uS/cm | 10-1,750 | 10-5,500 | 10-11,000 | 100-25,000 |
最大出力電力 | 2,500 watt | 5,000 watt | 7,500 watt | 9,000 watt |
最大出力電流 | 8 amp | 16 amp | 62 amp | 150 amp |
パルス形式 | Pulsed DC & AC | Pulsed DC | ||
最大直流電圧 | 0-500 V low 0-1000 V high | 0-1000 V in 4 steps | 0-680 V in 4 steps | |
交流出力電圧 | 0-350 V low 0-700 V high | 0-700 V in 4 steps | N/A | |
出力周波数 | 7.5, 15, 30, 60 & 120 Hz | |||
出力スイッチ | フットスイッチとパネルスイッチ | |||
出力時間表示 | 0-999999 LCD | |||
エンジンサイズ | 5 hp | 9 hp | 16 hp | |
発電機重量 | 49.5Kg | 94Kg | 102Kg | 107Kg |
パルセーター重量 | 9Kg | 17.5Kg | 15.7Kg | |
発電機外径 | 65 x 44.5 x 46cm | 71 x 55 x 51cm | ||
パルセーター外径 | 44.5 x 44.5 x 33cm | 51 x 38 x 41cm |
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